名古屋場所【十四日目】この一番[十両]

本場所

●時疾風 ー ○獅司

西方は中日以降いわゆるヌケヌケ1が続きながらも勝ち越しに王手をかけている時疾風

東方はここ2日連勝と再び盛り返して優勝争いの先頭を白熊と並走する獅司

一度目では呼吸が合わず二度目の立ち合い。両者得意の左四つに組むと先に獅司が巻き替えや上手を探る動きを見せた。時疾風はたまらず差し手を抜きとったりを狙うも、獅司がそれを許さず体を密着させて寄り切った。

獅司が連勝を伸ばして11勝目を挙げました。

同じく3敗の白熊も勝ったためこの二名が相星で千秋楽を迎えます。

獅司は4敗で追う伯桜鵬との対戦です。

結果次第で決定戦or巴戦の可能性もあり最後までドキドキワクワクですね!

  1. 1日おきに勝敗を繰り返すこと ↩︎
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